超簡単!肌質のセルフチェック方法|4つの肌タイプについても解説

スキンケアをしても肌トラブルが起きてしまったり、化粧ノリが悪かったりといったお悩みはありませんか?

もしかしたら、肌質に合ったお手入れができていないかもしれません。

お肌を守るために、肌の状態に合ったスキンケア商品や化粧品を選ぶことが大切です。

肌は年齢や季節によって状態が変わるため、定期的に肌質チェックを行いましょう。

この記事では、肌タイプの特徴や肌質が簡単に分かるセルフチェックの方法について解説します。

ぜひ毎日のスキンケアやメイクに役立ててください。


知っておこう!肌タイプは大きく4つ

肌質は水分量と皮脂量のバランスによって、主に4つの肌タイプに分けられます。

各タイプの特徴と自分の肌状態を比べてみましょう。

(脂性肌(オイリー肌):肌トラブルが起きやすい)

脂性肌は、肌の水分量や油分が多く、肌表面がベタつきが目立つ肌タイプです。

吹き出物や毛穴の開き、黒ずみの原因にもなります。

肌を乾燥させるとより悪化するため、保湿ケアを怠らないようにしましょう。

(混合肌:バリア機能が弱い)

混合肌は、部位ごとに肌質が異なる肌タイプです。

肌の水分量が少なくバリア機能が弱い部分と、油分が過剰分泌されている部分があります。

部位によってスキンケアを変えることが大切です。

(乾燥肌:うるおい不足)

乾燥肌は、肌の水分量と油分が少なくカサつきやすい肌タイプです。

季節や保湿ケアの仕方によって肌状態が乱れやすくなります。

乾燥肌をそのままにすると敏感肌になるケースがあるため、早めにスキンケア対策をしましょう。

(普通肌:理想的なバランス)

普通肌は、皮脂が適度に分泌されて肌表面の水分量も十分である肌タイプです。

肌にうるおいはありますが、体調やストレス、季節などによって肌質が変化しやすくなります。

肌質をチェックしながらスキンケアを行いましょう。


超簡単!肌質のセルフチェック

誰でも簡単にできる肌質のセルフチェックには、起床時や洗顔後の肌状態を確認する方法があります。

朝起きたときの肌状態をチェックする場合は、洗顔前に鏡を見たり触ったりして確認しましょう。

≪朝起きたときの肌の状態≫

脂性肌(オイリー肌):顔全体がベタついているけれど、カサつきは感じられない

混合肌:Tゾーンや頬などがベタついていて、カサついている部分もある

乾燥肌:顔全体がカサついている

普通肌:ベタついたりカサついたりしていない

洗顔後にチェックする場合は、タオルで顔を押さえるように水分を拭き取り、5~10分ほど何もせずに様子を見ましょう。

≪洗顔してから5〜10分経過した肌の状態≫

脂性肌(オイリー肌):つっぱりはないが部分的にベタつきやテカリがみられる

混合肌:つっぱりを感じる部分とベタついている部分がある

乾燥肌:全体的につっぱりを感じたり、ヒリヒリとした痛みを感じたりする

普通肌:つっぱりを感じず、違和感がない


自分の肌質を理解してスキンケアを見直そう

どのような肌質でも、あなたの肌質に合ったスキンケアを行う必要があります。

肌質に合わないスキンケアを続けると肌トラブルにつながるため、肌の調子が悪いと感じたら肌質のセルフチェックを行いましょう。

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